2006年02月04日

.NET Compact Framework開発法

.NET Framework SDKでは、モバイルデバイス用の.NET Compact Frameworkの開発は出来ないと説明されているが、実はする方法が残されている。どんなライブラリもDLLがあれば開発が出来るのは有名なので、.NET Compact FrameworkのDLLを入手すればよい。
.NET Compact Framework 2.0 再頒布可能パッケージに同梱されているのでこれを利用すると開発が可能になる。1.0のDLLについては.NET Compact Framework 1.0 SP3 開発者用再頒布可能パッケージの中にファイル名が変更されて入っている。
最近有名な.NET Compact Framework対応端末W-ZERO3には.NET Compact Framework 2.0が入っているから、簡単にアプリケーション開発が出来る。

.NET Compact Frameworkを開発する方法は、.NET Frameworkと同じ方法で開発して、ビルドするときに注意するだけだ。開発するときも.NET Compact Framework非対応を使わないようにしよう。
じゃあビルドする方法を紹介しよう。
csc、vbcコマンドラインで行っている場合は、/sdkpathを指定し、オプション/netcfを追加するだけでよい。
MSBuildで行っている場合はプロジェクトファイル(vbproj,csproj)に、
<TargetCompactFramework>true</TargetCompactFramework>
<FrameworkPathOverride>.NETCFのDLLのパス</FrameworkPathOverride>
<ReferencePath>.NETCFのDLLのパス</ReferencePath>
をプロパティに追加するとよい。Express Editionでの開発もMSBuildと同様だ。

でもGUIで開発するには.NET Compact Framework開発をするには、スタンダード以上が必要で
Academic
Standard
Standardアップグレード
Professional
Professionalアップグレード
などがある。ちなみにAcademicはStandardと同等である。

SDKでの.NET Compact Framework開発は難しいな〜。
gc02 at 23:21│Comments(0)TrackBack(0)その他 

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